女性のなかには鏡を見るたびに「もっと目が大きくなればいいのにな〜」なんて思わずため息をついてしまった経験があるのではないでしょうか。
アイプチやマスカラ、つけまつげなど頑張ってはみたものの、根本的な目の大きさを変えることはできません。毎日のちょっとした習慣で目が大きくぱっちりとする方法「顔ヨガ」があります。
■1日数分の顔ヨガで目が大きくなる?
林先生の初耳学で紹介していた顔ヨガ。番組ではメイク落としやつけまつ毛によって、まぶたを飲みる筋肉がダメージを受けてしまい筋肉が伸びてしまう可能性があることを紹介していました。そのため、もともとの目よりも小さく印象の弱い目元になってしまうのです。
表情筋を鍛え血行を促進すると考えられています。日常的に使わない顔全体の筋肉を意識的に動かすことによって、顔のたるみの解消になったりくすみやシワの改善に繋がります。年齢とともにハリが低下してしまった肌の印象も変わるなど、美容面にとっては嬉しい効果がたくさんあります。
人間の顔はただ笑っているだけでは部分的な筋肉しか使えず、頬の筋肉は全く使われていません。そのため笑顔だけでは十分な顔の筋肉を使っているとはいえないのです。特に年齢とともに出やすくなる“マリオネットライン”を予防することにも繋がります。
顔ヨガは初心者にも取り組みやすい方法です。
・基本の流れはどのポージングも同じでわかりやすい
・顔をゆるめてから筋肉を使うの繰り返しを何度も行う
・表情筋が無意識の状態でも動くようになるので顔全体の印象が変わる
顔ヨガを取り入れることによって、顔周りの筋肉を使い血行を促進します。
顔がポカポカと温かくなっていきますので、目のまわりのむくみや血行の解消にも繋がります。
■顔ヨガのやり方と、注意点とは
顔ヨガを始めたばかりのときは、普段使っていない筋肉を使う分「思っていたよりもきつい!」と感じることも多いのではないでしょうか。
顔の筋肉はきちんと使っているようで使えていない人が多いので、実際に試してみると本当に毎日続けられるのか不安に思う人もいると思います。1回1分程度の顔ヨガを朝晩と取り入れるだけでも顔の印象が変わっていきます。
できれば鏡などで顔を見たうえで顔ヨガを行うのをおすすめします。慣れてくればみなくても出来るようになりますので、最初は慎重に行い筋肉に覚えさせるのを意識して行ったたたたてくださいね。
【顔ヨガのやり方】
1.まず、両手をおでこに当てます
2.次に口を大きく開けますが、頬と額の筋肉が動かないように注意してください
3.この状態のまま目を大きく開けて10秒キープします
4.最後に目を細めた状態で10秒キープします
たったこれだけの手順になりますので、ヨガ経験のない女性であっても安心して挑戦できるのではないでしょうか。目のまわりの疲れも緩和されますし、眠気がありぼーっとしているときにもすっきりするので試してみてくださいね。
■目を大きく見せる方法は他にもたくさんある!
目が少しでも大きく見せる方法について、まだまだたくさんの方法がありますので初心者でも挑戦しやすい簡単なものをピックアップしてご紹介したいと思います。
1.アイマッサージ
目の周りの血行を促進するマッサージ方法をテストだけでも、目が大きく見えますよ。まず、人差し指の第二関節を使って上まぶたの眉間を軽く押します。少し痛気持ちいいと感じるぐらいの強さで刺激するのがベストです。
次に目頭から目尻に向かい、少しずつずらしながら押していきます。人差し指を使って下まぶたの目頭を押して完了です。
目の周りを刺激するので、あまりにも強い力を入れてしまわないように注意してください。最後に両方のこめかみを押して完了です。場所を選ばずに簡単にできる方法ですので試してみてくださいね。
2.頭皮マッサージ
頭皮に通っている血管・リンパ管は顔とも繋がっています。そのため頭皮を適度にマッサージしてあげると目のまわりの血行を促すことにも繋がります。
特に意識しないと頭皮は凝り固まってしまうので、美容にとっても大敵です。やり方はとても簡単で、両方の指の間隔を少し開け、こめかみの生え際あたりに指を当て耳の上からトップにかけてマッサージをしていきます。
頭もすっきりとしますし目の周りのむきみ解消にも繋がります。顔と頭皮は一緒だと考え、しっかりとマッサージなりお手入れしてあげるのがおすすめです。
■まとめ
目を大きくしたい!と思っている女性は多いものです。カラコンや涙袋をいれたりちょっとしたメイクのコツでも目を大きく見せることもできます。
メイク前のちょっとした習慣次第でぱっちりとした印象的な目元を作り出すことにも繋がっていくはずですよ。
また、目を大きくしたからといって顔全体のバランスも重要ですので1日数分程度でもできることから始めてみてはいかがでしょうか。顔の印象は努力次第でいくらでも変えられるはずですよ。
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