誰だって「あの人素敵だな~」「あんな美人に生まれたらモテるんだろうな~」なんて、羨ましい気持ちになったことがあるのでしょうか。
でも近頃、美人な女性を見かける機会が増えたな~って思いませんか。そもそも美人顔とはどういうものなのか?また美人顔を目指すためのコツについて紹介したいと思います。
■美人顔の特徴とは
美人といってもそれぞれ思い浮かべるイメージも違いますし、そもそも具体的な定義ってわかりにくいものです。一般的に見たときに美人顔には特徴があり、目の大きさや鼻、口の形など違えどある程度共通していることがあります。
1. 顔全体のバランスが優れている
顔が美人な女性は、目・鼻・口・輪郭など全体のバランスの配置が優れています。例えば「顔の黄金比」があるのを知っていますか?まず顔を生え際から眉毛と、眉毛から鼻の下、鼻の下から顎の部分に3箇所に分類したときに、1:1:1がベストだと考えられています。
また目の幅×5倍だと顔の横幅のバランスがいいと考えられています。また外人さん風の美人に見せたいのであれば、目と眉毛の距離はできるだけ近いほうがいいとされています。離れているのに美人な女性もいますが、日本風の美人です。
目と眉毛が近いほうが目力が強調され人を惹き付けるような印象になるのです。だからこそ眉毛のバランスや書き方が大切だといわれているのです。
2. 肌がきれいなこと
どんなに顔立ちが整った美人だとしても、肌が荒れていて汚いと見える印象は全く違います。思わず触れたくなるような真っ白でつるつるの肌はどの女性にとっても憧れです。
白い肌は赤ちゃんや子どもの肌の色でもあり、大人になるにつれて少しずつ黒くなってしまいます。肌の色が白いと七難隠すともいいますし、顔に多少の欠点があったとしても肌がきれいなだけで隠れて見えるのです。
健康的にも見えますし、女性らしい印象にも見えますね。同じ女性でも肌が変わるだけで印象が全く違って見えるものですよ。
3. 鼻筋が通っている
美人顔の条件ともいえる鼻筋は、高くて通ったものだと憧れちゃいますね。筋が通っていても低いと凹凸のない顔に見えてしまい、顔のバランスがいいとはいえません。
適度な高さがありそれでいて鼻筋の通った鼻はやはりきれいに見えますね。日本人は鼻の形や高さにコンプレックスを感じる人も多く、メイクを工夫したり鼻筋を整えるグッズなどもあります。
鼻筋が通っているだけでもすっきりとした美人顔に見えるのはいうまでもありませんね。
4. Eラインなどの顔の輪郭
美人な女性をイメージすると、輪郭がシャープでほっそりとしているのがわかると思います。丸顔だったり二重あごのある女性はどちらかというとかわいらしい顔立ちに見えますね。
また、横顔絡みたときに鼻の骨先から顎の骨先を結んだ場所を“Eライン”と呼びます。このEラインがきれいに見えるためには、鼻よりも口が前に出ていてはバランスが悪く見えてしまいますし、顎が出すぎているとバランスが悪くなります。
真正面から見たときの綺麗さはもちろんですが、同時に横顔から見たときのバランスも重要です。
5. 歯並びのきれいさ
美人顔な女性はやっぱり歯がきれいで歯並びにも自信がある人が多いのではないでしょうか。笑ったときに白く輝く歯が特徴でもあり思わず見とれてしまいますね。
歯の綺麗さはその場限りのメイクではどうにもならず、日々の積み重ねによって形成されていると言っても過言ではありません。歯の印象は見た目の印象にも直結します。
また、見た目がいちまいちな人でも歯がきれいなだけで清潔感のある良い印象にも見えますね。美人は細かなところまでしっかりとお手入れしています。
■美人顔を目指すためにできること
顔のもともとの造形によっても美人顔かどうか決まってしまう面はあると思います。例えば鼻の高さや目の大きさは個人差があるので、メイクを研究してどうしたら美人に見えるのか試してみてもいいと思います。
ちょっとした工夫次第で見える顔の印象は変わりますし、バランスが整ってみえます。また、肌の白さや歯のきれいさなど、日々の工夫次第で改善できる点もたくさんあります。肌のきれいさはその人の日々の努力の結晶といっても過言ではありません。
年齢を重ねてからでも肌のお手入れはしっかりできますし、印象を変えることにも繋がります。美人顔に近づくことは誰でもできます!
■まとめ
女性は美人に見えるほうが何倍も得です。「こんな女性になりたいな」と思ってもらえるような女性を目指すためにも日々の努力を積み重ねていくことも大切です。
若い頃はそこまでメンテナンスをしていなくてもある程度の状態は保てるものですが、年齢を重ねていくといかに努力できるかどうかで見た目も変わってきます。
美人になりたいと思うのであれば、まずは自分の顔の特徴を知ること。そのうえでどんな対策が必要なのか考えるようにしてくださいね。